2011年03月11日
パパイヤ
タイに住み始めた頃、好きな果物はマンゴスティンとマンゴーだった。それがいつの頃からかパパイヤが好きになっていた。最初はパパイヤがしょうもない味だと思っていた。またどこの日本料理店の定食セットの最後にスイカとセットに出されていたので辟易していた。マンゴーは確かにおいしいが毎日食べるとなると、重い気がする。ところがパパイヤはそうでない。毎日でも食べられる。
パパイヤをおいしく食べるには、適度な熟し加減が重要だ。そのため一本丸ごと買ってきて自宅で食べるようになった。最初はどのパパイヤを選んだらおいしいのかわからず、スーパーの果物売り場店員に選び方を聞いた。そして失敗を重ねる内にこれが良いものだというのがなんとはなしにわかるようになってきた。お店に並んでいるパパイヤは状態が良く、食べ頃のものはすぐに売れてしまう。お店に残っているのは、状態が良くまだ青いものか、状態が良くないが食べ頃のものだ。おいしく食べたいので状態が良くまだ青いパパイヤを買ってくる。そのパパイヤは冷蔵庫に入れてはいけない。入れてしまうと青いままで食べられない。あせってはいけない。青いパパイヤは常温の場所に放置しておくのが良い。そうするとあら不思議。2,3日語には青かったパパイヤは橙色に変わり、パパイヤ独特の香りを放つのだ。あたりまえと言えばあたりまえのことなのだが、自然の力に驚嘆してしまう。
パパイヤをおいしく食べるには。そう、何もしないでじっと待つこと。
パパイヤをおいしく食べるには、適度な熟し加減が重要だ。そのため一本丸ごと買ってきて自宅で食べるようになった。最初はどのパパイヤを選んだらおいしいのかわからず、スーパーの果物売り場店員に選び方を聞いた。そして失敗を重ねる内にこれが良いものだというのがなんとはなしにわかるようになってきた。お店に並んでいるパパイヤは状態が良く、食べ頃のものはすぐに売れてしまう。お店に残っているのは、状態が良くまだ青いものか、状態が良くないが食べ頃のものだ。おいしく食べたいので状態が良くまだ青いパパイヤを買ってくる。そのパパイヤは冷蔵庫に入れてはいけない。入れてしまうと青いままで食べられない。あせってはいけない。青いパパイヤは常温の場所に放置しておくのが良い。そうするとあら不思議。2,3日語には青かったパパイヤは橙色に変わり、パパイヤ独特の香りを放つのだ。あたりまえと言えばあたりまえのことなのだが、自然の力に驚嘆してしまう。
パパイヤをおいしく食べるには。そう、何もしないでじっと待つこと。
Posted by ジパング at 10:53
│タイ